2019年9月30日月曜日

本日はS.B.C前期日程最終日、兼、後期スキルアップクラス第1回目でした(^ω^)

体験期間は終了、いよいよスキルアップに向けてギアを上げていきます!
といっても、ベースの部分はいつもと変わらず、怪我しにくく効率の良い身体の使い方から、ドリブルやハンドリング、1on1スキルへと進んでいきます

初日ということで強調したのは、集合や練習への移動を速く!という当たり前のこと
毎日ちょっとずつのロスが、長い目で見ると途方も無い時間のロスになっているのです、バスケに費やせる時間は有限、週一しかないクラスの時間はもっと限られていますので、最初に釘を刺した格好です
体験期間よりもやや厳し目なのでみんな少し緊張したかもだけど、スキルアップクラスはやっぱり多少の緊張感は必要だし、テンポ良く進めないと時間も足りないので(´∀`)がんばれー
エンジョイクラスからステップアップの小5達も必死でついてきて、ナイスファイト!

自由時間にはテニスボールを取りだしてキャッチボール、

「スペシャルクリニックでたくさんキャッチボールしなさいって中嶋さんに言われたから!」

だそうです
偉い!本当に素直ないい子達です(´∀`)

来てくれる子達は全て幸せにしたい!それがS.B.Cの本質
来てくれる子達は一人一人違う「幸せ」の定義を持っています
集まるメンツを選別したりヘッドハントしたりしないウチが、それを全て満たすというのは、ある意味ぶっ飛んだ理想です

どこまでやれるか?子供達以上に、コーチがチャレンジングでないとね(^ω^)子供達には負けてられません

S.B.C-The First ComfortZone-
- 全ての子供達の“安心領域”-

2019年9月29日日曜日

昨日は関東で考えるバスケット協会の1day合宿でした

午前中はミニバス指導の現場を見学、適宜解説もして頂きながら…言葉がけの中身はもちろん、タイミングやトーン、速さ、表情など、細かく観察させて頂きました(^ω^)

からの学食で昼食…大学の学食っていいなー安いし美味しいし…

からの午後は講義!コーチに必要なものとは何か?グループワークなどもあり、壇上に上がって実演あり、充実の約3時間でした

からの夜は懇親会(写真撮り忘れた…)、バスケットの話題はもちろん、プロコーチとは何か、自分の今後、将来についてなど、様々な気付きを頂きました

からの、短い時間ですが中川会長とサシで一杯!価値観的な話やプロコーチとしての在りようなど、更に深く掘り下げて頂きました
このまま大切にしていくべき部分、変えていかないといけない部分、色々色々出てきました

山のように学びがあった一日!
招いて下さった中川直之会長には本当に感謝感謝です(^ω^)

これからもがんばろー

2019年9月27日金曜日

今日は「考えるバスケットの会/考えるバスケット協会」会長の中川直之氏が京都にご来訪
協会7人目の認定コーチとして、立派な認定証を授与して頂きました(^ω^)ノ

考えるバスケット協会はとても志の高いバスケコーチが集っています、その協会の認定コーチとして認められた訳ですから、たいへん光栄でもあり、同時にプレッシャーでもあります( 一一)
でも、だからといって縮こまるのではなく、重圧に負けず、認定コーチとしての佇まいを整えていきたいと思います

中川会長とも久々の対面!実はめちゃくちゃ緊張しました(;゚Д゚)
ただ、すぐにスッと緊張を解いてくれるところが、やはりバスケだけでなく、伝え方・接し方のプロだなぁと感じます

もっともっと学ぼう('ω')盗もう


2019年9月26日木曜日

木曜はエンジョイクラス(^ω^)

今日は、先日スキルアップクラスに参加してくれたY君の妹、Hちゃんが体験に来てくれました
また、「考えるバスケットの会」繋がりで、實藤さんが練習を見学しに来て下さいました(^ω^)こんな田舎の小さな教室へようこそ~

今日は人数も割と多めだったので、大勢で楽しめるドリルを!
まずは「おそうじシューティング」、自分達のおうち(自陣)に落ちているマーカーコーンの位置からシュートを打ち、シュートが入ればコーンを相手のおうちへ投げ込めます、相手チームよりもコーンを沢山おそうじできた方の勝ち!
(エルトラックで「ゴキブリシューティング」と呼ばれているドリルとほぼ同じですが、ゴキというのはちょっと名前が…なので)
からのドリブルサッカー、バスケのドリブルをしながらサッカーをするというS.B.Cではお馴染みのドリルですが、人数が多いのでボールも2個に!なかなか盛り上がります
からのドッヂボール大会、別にこれは普通のドッヂボールなのですが、投げる、取る、よけるだけでなく、ボール2個にすることで、判断する、作戦を練る、等の要素も加わり、これまたなかなか盛り上がります(^ω^)

そして後半の1時間は自由時間!
体験のHちゃん、「えっと…何したらいいの?」とちょっと不安げ…そう、ここが他所の教室と違うところですね('ω')
何がしたい?バスケ?かけっこ?マット運動や跳び箱?体育倉庫も開いてるから、なんでもできる!どうぞ好きなことをやってちょうだい!
人や施設を傷つけない限りは何をやってもいい時間、だからこそ、主体性がないと退屈になっちゃうし、考えなしであったりワガママであると他のメンバーと衝突します

「自由」というのは、使い道を間違えると怖いものでもあります
だからこそ、小さいうちから「自由」というものの「良い使い方」を、感覚的に学んでいってもらいたい(^ω^)みたいなことを考えています

S.B.C-The First ComfortZone-
- 全ての子供達の“安心領域”-





「コーチを必要としない選手を育てる」

選手が自分のコーチングを必要としないくらいの成長をしてくれれば、とても喜ばしいこと。
それが寂しいと感じるのであれば、選手から一生尊敬され教えを請われ続けるような凄いコーチになれるよう、己が精進するしかない。
私は「コーチを必要としない選手を育てたい」と思いながら、「いつまでも選手に頼られるコーチでありたいなぁ」というものすごく矛盾した願望を持つ。

「頼らせる」のは嫌い。「頼られる」のは嬉しい。

これがある限り、自分はずっと子供達を抑圧することをせず、ただ勉強し続けるんだと思う。できるだけ長いこと子供達に来て欲しいから。
でも結局、自分がいつコーチできなくなるかは分からない。
だからやっぱり、選手には「どんな環境でも、自分で成長できる」力を備えてもらいたいし、日々それを目指してコーチしているし、自分の教室をステップにして上のステージへ飛び立っていってくれたらすごく嬉しい。

うーん、矛盾。

2019年9月24日火曜日

月曜日は「JOKERS」代表、中嶋憲治氏をお招きして、S.B.Cスペシャルクリニック開催でした(^ω^)

子供達にはできるだけ沢山の優れたコーチに接してもらいたいので、S.B.Cではチームやスクールの掛け持ちは制限どころかむしろ推奨!
ただ、複数の環境へ飛び込むことは、諸々の事情で難しい子も多くいますので、年に何度か、予算や体育館、講師の都合がつけば、こうしてS.B.Cへ外部コーチをお招きしています

こうして外部のコーチに習うことは、普段とは違った刺激があり、気付きがあります
様々な理論やスキル、人間性に触れることは子供達を大きく成長させますし、逆にそういった経験が少なければ、頭が固い、融通の利かない選手になりがちです
色んな理論やスキルを学んで器用に『良いとこ取り』ができること、組み合わせたり取捨選択をして自分の色をつけていくこと、様々な環境や場面にアジャストできること、自分を主張する心の強さだけでなく、他者との違いを理解した上で否定せずに上手く付き合っていく懐の深さや度量…
こういう力をバスケを通じて養ってほしいですね(^ω^)

さて、今回のテーマはワンハンドシュートとフィニッシュスキルの基礎!
かなり限られた時間の中で、中嶋氏にも選手にも目一杯頑張ってもらいました
バタバタして、中嶋氏にも保護者各位にもご迷惑をおかけいたしました( 一一)
講師の中嶋憲治氏!いつもありがとうございます!
そしてメンバーのみんな、ナイスファイトでした!
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました!

予算と時間と中嶋氏の都合が許せば、また来て頂こうと思います(^ω^)

S.B.C-The First ComfortZone-
- 全ての子供達の“安心領域”-

2019年9月18日水曜日

「The First ComfortZone」

ウチの教室の標語
英語として正しいのかどうかは分からないけど、この言葉とロゴは好き、S.B.Cのコンセプトを一番よく表してると思う

「高みを目指すならば、安心領域からは飛び出そう!コンフォートゾーンにいつまでもいてはいけない!」

そういう文脈でよく使われるのが”ComfortZone”という言葉ですが、S.B.Cが目指しているのは、まさにそんな場所作りです

「飛び出す準備をする場所」
「飛び出したくなる気持ちを育む場所」
「飛び出したくなったらいつでも背中を押したり、飛び方のサポートをしてくれる場所」

そして、

「飛ぶことに疲れたら、飛ぶ意味を見失ったら、いつでも戻って来られる場所」

みたいな…
まぁ、目指してるだけですけどね('ω')

S.B.C-The First ComfortZone-
- 全ての子供達の“安心領域”-

2019年9月17日火曜日

先日、ミニバスのディアボーイズ&ガールズ監督で知己の松尾氏とご飯に行ってきました( ´∀`)

彼とはとにかく話が尽きない!食べる間も惜しんでノンストップで何時間もお話をしました
バスケのこと、ジュニア指導のこと、互いがコーチングする団体や子供達のこと、仕事のこと、互いの価値観、果ては哲学の話まで…
と書くと、「その人とはすごく考えが近いんだろう」と思われるかもしれませんが、彼と私はむしろ

「相当、考え方が違う人」

なのです(勿論、通じるところも多いのですが)
歩んできた道程も違う、考えてきたことや得てきたもの、抱いてきた感情も違う、だから今現在の価値観、こだわり、キャラも色々と違う
でもこれが語り出すと止まらない、共感したり時に首を傾げたり、そのやりとりが面白かったりして、時間がいくらあっても足りない(^ω^)

バスケ観についても然りで、ディアとS.B.Cの両方を知る人はご存知かもしれませんが、コンセプトや流儀、指導スタイル、空気感からして全然違います
とか言うと、ディアとS.B.Cは何やら相容れない団体のように誤解されそうですが、実際は全然そんなことはなく、互いの活動(体育館の使用など)で困った時は助け合う運営面の協力関係が前々からあるし
互いの所属選手の掛け持ちや行き来すら、「希望する子がいるなら全然自由にやればいいよね!」と考えているくらいです(実際に掛け持ちしてる子も数名います)

コンセプトの違う団体だからこそ、協力することで補完し合える部分があります
理念やコンセプトや目指すものが違うバスケ団体が身近で活動していることは、対立構造を生むか?全然そんなことはないです

「バスケを通じて子供達を幸せにする」

という本質は共通なのですから

「違いを知り、認め、尊重すること」

ができれば、松尾監督と私のように良好な関係は築けるものだと思います
…まぁ、一般的にはそれが難しいのかもしれませんけども( 一一)

写真は夏合宿のディアさん
礼儀やマナーは人としての基本!練習はハードワーク!妥協しない!自発的に考え動く!
そんな空間を、みんなで前向きに楽しんでいる
監督のカラーそのままです(^ω^)

2019年9月16日月曜日

日曜はL.A.G(^ω^)

受験組がお休みなので相変わらず少人数、でも少ない人数ならではのことをしっかりと
まずは、最近特にS.B.Cでもうるさく言っている身体の使い方について
少人数なのでじっくり細部までムーブを観察…よーくよく見てみると、リスクに繋がりかねないポイントを発見
Nちゃんなどは身体の使い方は結構良い方だと思うけど(小6だけど6号球で3Pが入るくらいだし)、それでも全くない訳じゃないのだ('ω')これまで目立った怪我がないからといって油断は禁物
痛みやリスクは徹底排除!持っているパフォーマンスを最大限に発揮できるように!

からの、今日はドリブル中からの仕掛けを幾つか練習
フィニッシュも単なるレイアップだけでなく、プルアップやステップバック、シュートフェイク等も織り交ぜて色々やってみる
女子選手も恥ずかしがったりしないで、どんどん多様なスキルを身に付けていってほしいですね(^ω^)