2020年12月5日土曜日

Facebook記事<傷つくキッズをゼロにするには?>

<傷つくキッズをゼロにするには?>
先日もちょっと黒島さんと話した議題ですが、傷つくキッズをゼロにするために、
「この日本の育成年代指導という環境の中で」
現実的にどういう道が一番かな?と考えると…。
やっぱり、「ガチ勢」と「ファン勢」を分けることがベターかな、という結論になってきます。現状では。
ベストなものでは当然ないのですが、あくまでもこの日本のジュニアスポーツという世界の中で、現実的に考えた場合は、です。理想論は置いといて、です。
この二者が、1つの組織内で共存しにくい(してはいけないような)風潮が、日本の育成年代の大きな問題です。
特に、個人的な印象では、「ガチ勢」が「ファン勢」を排除する方向に向かうケースが多々あるように思います。(逆はあまり見ません)
あと、最初は「ファン勢」寄りだったのに、チームの人数が揃ってきたり、レベルが上がったり、試合や大会で結構勝てるようになってくると、「ガチ化」していくことが非常に多いというか、ほぼそうなるのですよね。
そして、「ガチ化」した勢力は、もれなく「ファン勢」に批判的になっていく。
私がミニバスコーチを辞めた20年ほど前と、現代と、その辺は何も変わっていません。
別にガチ化するのは結構だけど、ファン勢を否定しなくてもいいと思うのですよね。
勝手に「足を引っ張る」とか「真面目にやらない」とかレッテルを貼って、追い詰めて苦しめて辞めさせる。そんなパターンばかりのように感じます。
なのでいっそ、サッパリと分けてしまうのがベターだなと思う、というかそれくらいしかないなと思ってしまう訳です。
何か良いアイデアありませんか~。笑

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