2019年10月9日水曜日

スポーツ障害

これは主に前十字靭帯断裂についての話ですが、世の中、膝も含め、スポーツ障害というものを甘く見過ぎている人が多いと感じます
子供のうちから膝痛なんて、多くは誤った動作や、使い過ぎが原因ではないでしょうか…
ハードにプレーしてもスポーツ障害に至らない子もいますが、障害になる子も少なからずいます

痛みがあるなら絶対に無理をせず休んでほしいし、「痛みが取れたらすぐ復帰」ではなく、低下もしくは元々不足している柔軟性や体力や筋力をつけること、再発しない身体の動かし方の練習などからやり直してほしい

それは子供だけでは難しい話ですから、周りの大人は、その地道なプロセスこそ、全力で支援してあげてほしいです

大人は、自分達の願望や自己満足のために、子供の唯一無二の心身を傷つけてはいけませんし、そんな大きなリスクを背負わせて子供にバスケをさせるべきでない、少なくとも私はそういう立場です
だからこそ、エンジョイクラスはバスケというよりも、複雑な身体の動きを必要とするドリルを入れるし、スキルアップクラスは最初の小一時間、入念にパワーポジションやランジ、ジャンプや着地等の地味なトレーニングをします
正直、最低それくらいはやって当たり前だと思っています

大人は結局、子供が心身を壊したとて何の責任も取らないし、取りようもないのだから( 一一)

S.B.C-The First ComfortZone-
- 全ての子供達の“安心領域”-

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