2019年12月16日月曜日

ジュニアバスケットボールサミット概要

ジュニアバスケットボールサミット概要(エルトラック代表 鈴木良和氏)



指導者、保護者によるいわゆる「勝利至上主義」への傾倒
その中で、無理を強いられ心身に深いダメージを負わされる子達
そんな育成年代バスケに疑問を感じ、抗い、破れて指導現場を離れたのは20代の頃でした
時を経て、息子がバスケを始め、約10年ぶりに戻った育成年代バスケの世界は、相変わらずの無残な環境ばかりでした
「せめて自分の目に映るところでバスケしている子達だけは、心身を傷つけられることのないように。もしどこかで誰かに傷つけられたとしても、癒され、守られ、楽しさを思い出し、再起できるように」
育成年代の世界は、田舎町の無名の一フリーランスコーチである自分には、そう簡単に変えられないのが現実です
故に、その世界の外側に別の小さな空間を作りました
散々心無い誹謗中傷や妨害を受けつつも、口コミのみで人は少しずつ増えてきました
来春からこのS.B.Cは、ボランティア的な場ではなく、ある程度ちゃんとしたスクールとして仕切り直し、新たに稼働しますが
既に今の段階で、来期以降も継続参加してくれる意向のメンバー、親御さんが何人もいます
詳細はほとんど何も伝えていないにも関わらず、ただS.B.Cだからという理由だけで、来春以降も参加したいと言って頂けているのですから……これは本当に凄いことだと思います
その数少ない人達のために、全ての価値を凝縮して提供する!
これが来春以降のS.B.C、私自身のバスケへの取り組みになります
ジュニアバスケットボールサミットへの参加は、いわば「最終確認」
来春以降のS.B.Cの歩むべき道を、よりクリアにするため、今一度、信頼するエルトラックさんの力をお借りします
こんな田舎の無名のコーチを、ちゃんと覚えていて下さって、見かける度に声をかけて下さる鈴木良和代表には、いつもいつも感謝し、勇気をもらっています!
年末にお会いした時には、もう一回り大きな姿になって再会したいです(^ω^)
S.B.C-The First ComfortZone-
- 全ての子供達の“安心領域”-

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