2020年1月6日月曜日

S.B.Cってこんなトコ 第9章『保護者各位の練習見学、質問、相談も大歓迎!』

~サポートの形も、各ご家庭で色々です~

前述の通り、子供達自身だけでなく、親御さんがどのようにお子様をサポートしていかれるかということも、当スクールは「こうして下さい」と決めることはありません。
当スクールからのお願いとしては、

「行き帰りの安全については、各ご家庭で責任をもってお願いします」
「ケガや体調不良など、不測の事態が起こった際の緊急連絡には対応できるようにしておいて下さい」
「終わったらとりあえず、頑張りを労って、褒めてあげて下さい」

くらいで、各ご家庭のスタンスに口を挟むことはいたしません。練習の一部始終を見学されることも自由ですし、送迎のみであっても全く問題ありません。
子供達が取り組んでいるバスケットボールに興味津々な方もおられれば、子供達の意思や主体性を尊重して、あえて距離を置かれる方もおられます。そのスタンスは様々で、何が正解で何が間違いというものではありません。各々のご家庭に合ったスタンスで関わって頂ければ結構です。

~斟酌は不要。疑問、質問は何でもお気軽に~

前述の通り、練習やバスケットボールに関する質問や相談についても、何かあれば、どんどんして頂いて結構です。お答えできることは全て、誠実にお答えいたします。
よくある話としては、特にバスケットボールの経験がない親御さんに多いのですが、ふと疑問に思ったことや、よく分からないこと、初歩的な(と感じる)質問が浮かんだ際に、「素人がこんなことを聞いても良いのかな?」など、指導者に対して斟酌をされ、質問を控えられるケースです。確かに、そういった質問を嫌う指導者が日本には多いのも事実ですが、当スクールはむしろ、そういった風潮は嘆かわしいと考えております。
初歩的な内容でも大歓迎です。親御さんからの質問にもお答えできないようであれば、子供達にバスケットボールを教えることなどできませんし、コーチとして失格だと思います。また、分かるのに答えない、或いは質疑応答を厭うのであれば、コーチとして不誠実です。
バスケットボールに関心を抱いて頂けることはとても嬉しいことですので、どんな内容でも遠慮なくご質問下さい。親御さんにとっても、疑問を抱えたままお子様のプレーを観るより、理解を深めてから観る方が、より楽しい筈です。また、それによって親御さんに「バスケットボールって楽しいね」と思って頂ければ、バスケ好きの輪がどんどん世間に広まっていくことになり、それは当スクールとしても喜ばしいことだからです。
また、親御さんに練習の意図や目的を理解して頂ければ、当スクールとしてもより一層、自信をもって練習に取り組むことができます。
疑問・質問は遠慮なく代表までお寄せ下さい。当スクールでは、斟酌は不要です。

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